この記事の目次
第3部:理解度チェック
この部で学んだ内容を確認しましょう。
Q1. 設計書を読むときに最初に確認すべきことは?
- A. 細かい実装の詳細
- B. 全体像と自分が担当する範囲
- C. 作成者の名前と作成日
答えを見る
正解:B
設計書を読むときは、まず全体像を把握し、自分が担当する範囲を明確にすることが重要です。細部から読み始めると、全体の中での位置づけが分からなくなります。
→ 設計書・仕様書の読み方:読み方の基本 で確認
Q2. 画面設計書で確認すべき主な項目は?
- A. 画面レイアウト、項目名、入力制限
- B. データベースの構造
- C. サーバーの設定
答えを見る
正解:A
画面設計書では、画面レイアウト(配置)、項目名、入力項目の制限(文字数、必須/任意など)、ボタンの動作などを確認します。実装時に「どんな画面を作るか」の設計図になります。
→ 画面設計書の読み方 で確認
Q3. ER図で「1対多」の関係が表すのは?
- A. 1つのテーブルが複数のテーブルに関連する
- B. 1つのレコードが複数のレコードに関連する
- C. 1つのカラムが複数の値を持つ
答えを見る
正解:B
「1対多」は、1つのレコードに対して複数のレコードが関連する関係です。例えば、1人の顧客(1)に対して複数の注文(多)が紐づく場合などです。
→ ER図の読み方:リレーションシップ で確認
Q4. クラス図で「継承」を表す記号は?
- A. 点線の矢印
- B. 白抜きの三角矢印
- C. ひし形
答えを見る
正解:B
継承(汎化)は白抜きの三角矢印で表します。子クラスから親クラスに向かって矢印が伸びます。点線の矢印は依存、ひし形は集約・コンポジションを表します。
→ クラス図の読み方:関係の表現 で確認
Q5. API仕様書で確認すべき主な項目は?
- A. エンドポイント、HTTPメソッド、リクエスト/レスポンス形式
- B. 画面のデザイン
- C. データベースの物理設計
答えを見る
正解:A
API仕様書では、エンドポイント(URL)、HTTPメソッド(GET/POST/PUT/DELETEなど)、リクエストパラメータ、レスポンスの形式(JSON等)を確認します。
→ API仕様書の読み方 で確認
Q6. テーブル定義書で「NOT NULL」の意味は?
- A. 値が0であること
- B. 値を空にできないこと
- C. 値が数値であること
答えを見る
正解:B
NOT NULL制約は、そのカラムに必ず値を入れる必要があること(NULLを許容しない)を意味します。必須入力項目に設定されることが多いです。
→ テーブル定義書の読み方:制約 で確認
Q7. 状態遷移図で「状態」と「イベント」の関係は?
- A. 状態がイベントを発生させる
- B. イベントが状態を変化させる
- C. 状態とイベントは同じもの
答えを見る
正解:B
状態遷移図では、ある「状態」に対して「イベント(きっかけ)」が発生すると、別の「状態」に遷移します。例えば、「未ログイン」状態で「ログイン成功」イベントが発生すると「ログイン済み」状態に変化します。
→ 状態遷移図の読み方:基本要素 で確認
Q8. 処理フロー図で「条件分岐」を表す記号は?
- A. 長方形
- B. ひし形
- C. 円
Q9. 技術ドキュメントを読むときの効率的な方法は?
- A. 最初から最後まで順番に読む
- B. 目的に応じて必要な部分を拾い読みする
- C. 全部暗記する
答えを見る
正解:B
技術ドキュメント(公式ドキュメントやAPIリファレンスなど)は量が膨大なため、全部読むのは非効率です。目的を明確にして、必要な部分を拾い読みする「辞書的な使い方」が効率的です。
→ 技術ドキュメントの読み方:効率的な読み方 で確認
Q10. ドキュメントを書くときに最も重要なことは?
- A. できるだけ長く詳しく書くこと
- B. 読み手が必要な情報を得られること
- C. 専門用語をたくさん使うこと
答えを見る
正解:B
ドキュメントの目的は「読み手に情報を伝えること」です。長さや専門用語の多さではなく、読み手が必要な情報を過不足なく得られることが重要です。「誰が読むか」を意識して書きましょう。
→ ドキュメントの書き方:読み手を意識する で確認
結果
10問中何問正解できましたか?
- 9〜10問正解: この部の内容はバッチリです!次の部に進みましょう
- 7〜8問正解: 基本は理解できています。間違えた問題を復習しましょう
- 4〜6問正解: 各設計書の特徴をもう一度確認してみましょう
- 0〜3問正解: もう一度この部を読み直すことをおすすめします